６月８日月曜日からシニアクラブの活動を再開した。コロナ感染防止の対処策を講じての活動であった。
午前のグラウンドゴルフ及び午後の定例会は、従前の実施要領にとらわれず、新しい集団活動方式について話し合いをして会員相互の理解と実施にあたっての統一を図りました。
今月末までは、試行期間とし不具合事項が生じた場合は、直ちに是正することにしました。
午前のグラウンドゴルフは１１名が参加し、マスクを着用して新方式を試行しました。屋外活動では、夏場に向けて気温が上昇するすることからマスクの着用も、熱中症防止面から臨機応変で着脱する必要があることがよくわかりました。
通常は、3ラウンドを今回は２ラウンドに短縮してみました。各人の間隔もお互いが気をつければ、特に問題ないことが確認できました。初日でしたが、2名がホールインワン(トマリ)を出しました。休憩の取り方など憩いの席の配置と間隔も十分に配慮しました。
定例会は２８名が参加しました。会館ホールを全開し、座席の距離間隔の具合を確認しましたが入口の開放や窓の開放も上下を開けた場合の空気の流れなどを確認することができました。
全員で唱和していた誓いの言葉などは取り止め、終わりの会の茶菓子をつまんでのおしゃべりは、お菓子は持ち帰り方式とし、お茶だけを飲むことにしました。
みんな高齢者の立場を理解しており、新しい集団活動方式を試行しながら改善を図り、来月からは本格的な活動に移行してまいります。
ロコモーショントレーニングについては、浜松市から示された内容を踏まえて、新しい集団活動方式に反映しました。参加者が自然に新しい活動方式に順応して楽しく過ごせるようにしてまいります。
