花の出会いと感想記(15) チドリソウ(千鳥草)

    チドリソウ(千鳥草)を神原町の花畑に取り入れたのは、花の会の副会長鈴木たかさんが、チドリソウ(千鳥草)の種を知り合いからもらってきてどうだろうかと提供があったので試みることにした。その狙いは、ポピ-畑の一番前に花色の青などのチドリソウ(千鳥草)3列ほど入れて全体的に色合いに変化を持たせたいとの試みであった。

   ポピ-の花摘みを終えた皆さんが、異口同音に チドリソウ(千鳥草)の青色の意外性に驚き人気が高まったものです。密集した3列のたチドリソウ(千鳥草)は迫力があったことから種が欲しい。一本だけでもと所望されたことがある。ポピ-の最盛期とチドリソウ(千鳥草)の全部開花が合わず苦労もした。こうしたことから忘れられない花種の一つとなった。

 チドリソウは、NHKの園芸図鑑によると、ヨーロッパ南部原産。デルフィニウムの近縁種。日本では秋10月頃にタネをまき、5月頃に花が咲く。花色は青、紫、赤紫、ピンク、白色など、とある。チドリソウという呼び方は、花の姿が千鳥が飛んでいるような姿をしているからだと言われているようだ。

 その後、わが家の花壇にも毎年チドリソウが咲いている。

わが家の花壇に咲いているチドリソウ(千鳥草) 令和2年5月12日撮影

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