浜ちゃん日記  年賀状の準備と喪中のはがき

 85歳前後になると、長年にわたって、年賀状のやり取りをしていた友人・知人からの喪中のはがきを受ける数が増えてきた。長年連れ添った伴侶、兄弟姉妹の永遠の別れなどさまざまである。また、最愛の伴侶を亡くされた方は、今回をもって年賀は終わりにしたいとの方もおられる。

 ぼつぼつ年賀状の準備に取り掛かろうとしていたら、こうして毎日何通かの喪中はがきを拝受している。文面を何回も読み返しながら現役時代の思い出が去来する。心からご冥福をお祈りしながら、本人には悲しみを乗り越えて頑張ってほしいと願っている。