浜ちゃん日記  年賀状の拝見と一日一日を大切に生きる

 元日は、多数の年賀状をいただいた。一枚一枚を手にして差出人と文面をじっくり読んでいくうちに各人の近況が浮かんできた。大部分が70代以上であり、大病を患ったり、伴侶の介護であったり高齢期の人生はさまざまである。

 年一回の年賀のやりとりだけになってしまった旧友、昭和の自衛隊時代の仲間など歩む人生は異なるが、元気はつらつとしてそれぞれの仕事に専念した時代を共有し懐かしい限りである。  

 年賀状の発出は、パソコン管理をし、毎回、次年度のため、当日中に差出・受領状況を入力している。入力に当たっては、もう一度年賀状の氏名、住所、文面や特記事項を再確認するので、二度会った気分になる。こうして元気に年賀のやりとりができることに感謝している。

 元日の天龍山洞雲寺の山門の掲示に励まされた。人生は有限である。一日一日を大切に生きたいと思う。

天龍山洞雲寺の山門の掲示 令和4年1月日

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