師走の月も三分の二が過ぎた。数日前から精力的に年賀状の作成作業を行い、明日朝投かんできるところに漕ぎつけた。すべて自力で文面作成と写真挿入をパソコンで処理し、プリンタ-で印刷した。
昼間は、シニアクラブの諸活動等に参加するので、夜間と昼間の合間を活用することにした。毎度のことながら作成するまでに時間がかかるものだ。数年前までは、一筆加筆をしてきたが、今回は自分の近況を文面の中にすべて入れて処理することにした。
作成準備にあたっては、今年の正月に頂いた年賀状、喪中のはがきなど全部を読み直してみた。一枚一枚の年賀状からさまざまな思い出が走馬灯のようによみがえってくる。
わが人生の活動期を一緒に仕事をした仲間たちであったり、丁寧に指導と助言をしてくださった先輩の顔を思い浮かべながら「ありがとうございました」と心の中で呟きながら感謝の一年であった。また、すでに亡くなられた方の名簿を見ながら、感謝とご冥福をお祈りした。
私にとって年賀状は、今日の自分を育てて下さった、協力支援して下さった方への感謝を込めた感謝状であるとともに近況報告である。
今日のシニアクラブ水曜会・輪投げの様子 令和4年12月21日午後撮影