浜ちゃん日記   台風19号通過後の後始末、洪水災害及びラグビーW杯テレビ観戦

1 台風19号通過後の後始末

   台風19号は東日本を中心に暴風雨で甚大な被害を及ぼした。河川の氾濫・洪水による家屋の流失、損壊、冠水から停電など人命の損失に至っては痛ましい限りである。

   台風も地域ごと影響と被害は共通するもの、地域特性によるものなどさまざまであった。浜松でも南部等では河川が危険水域となって避難が行われた。一方、浜松西部は大きな被害はなかったようである。

 今朝は晴天となり、婦人会を中心とする神原会館の毎月の清掃奉仕日で、午前7時半からシニアクラブ8名が会館内外の清掃をお手伝いした。台風の接近経路では海水塩分を含んだ雨風を建物が浴びることになるので、窓・サッシなどに丁寧に水道水をかけて清掃した。また、町の花山つつじにも水をかけて塩分を排除することにした。

 次いで2時間ほど健康広場と花壇のコスモスの整理をした。台風で倒れたもの、塩害でしおれたものは抜き取り整理をした。汗もかいたが健康的な奉仕活動であった。

2 大規模な洪水災害

 台風19号は東日本を縦断し、13日に温帯低気圧に変わった。台風19号による猛烈な雨の影響で、長野県の千曲川など21河川の24カ所で堤防が決壊、住宅地などをのみ込む大規模な洪水被害が各地で発生した。土砂災害も相次ぎ死亡、行方不明、負傷者が多数に上った。

 台風等の自然災害や巨大化、凶暴化、連続化に対する国家としての対処に視点をおいて、連日のテレビ等を視聴してきた。強靭な国造りはどうあるべきか、今次及び将来の気象・地殻変動に対して従来の想定や発想の延長ではなく、長期的かつ大胆な国家プロゼクトが求められているのではなかろうか。

 そのためには、強靭な国造りの国家目標を達成するため、自由民主国家として、今まで以上に確固たる信念と指揮統率力、実行力のあるトップリ-ダ-、それを支える強い政治体制が不可欠である。

3 ラグビーW杯史上初の8強進出

 今夕、横浜国際総合競技場で行われたラグビーW杯1次リーグA組において日本28―21スコットランドの成績で、日本は史上初の8強進出を果たした。ラグビーの観戦を通じて、日本チ-ムの指揮・戦術・戦力運用・チ-ムワ-クはどうかとか、ラグビーの迫力ある醍醐味はどこにあるだろうかと自問してみた。

 昭和の30年、若き時代に航空自衛隊第1期操縦学生基本課程において、山口県防府の地で体育訓練では10ヶ月間ラグビーで鍛えられたことを思い出した。

 本日は、午前は台風の後始末、午後は台風関連の番組、夜はラグビーW杯日本・スコットランド戦のテレビ観戦等で忙しで一日であった。

神原町健康広場 

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わ が家の前の道路沿いほうき草

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