数日来、台風19号は超大型で過去の台風を超えるとのことで家周りの整理から停電に備えて、飲料水，食料、コンロ、非常用懐中電灯、ラジオ等昨日機能点検を実施した。
台風の接近に伴い、昨夜から強風と降雨は連続して続いた。最大級台風に備えて終日家にこもり外出せず静かに過ごした。
台風情報は、主としてテレビ視聴とスマホでで状況を把握した。特に関心を持ったのは、気象庁の２度の「大雨特別警報」と「命を守る行動」呼びかけの発表会見であった。また、nhkをはじめ 民放各局の台風情報が提供され、被害状況が報ぜられた。
こうしたことで、本日は、朝から台風の進路を注視してきたが、静岡県にも大雨特別警報が発令された。午後7時前台風19号の中心は伊豆半島は上陸したと 報ぜられた。当地浜松西部ではようやく雨は止み、雨雲がなくなってきたが、９時ごろまで依然として強風が続いた。
今回の台風来襲に際して、気象庁の1都１１県の大雨特別警報の発表と命を守るための行動の呼びかけはインパクトもあり適切な対処であった。市町村の住民の避難と対処も過去の経験が活かされたようである。
台風１５号に次いでの最大級の台風１９号は、記録的な大雨をもたらし、すでに各地に被害が発生している。台風進路の各地の暴風雨、河川氾濫、土砂災害、家屋の倒壊、停電、高潮などの被害が心配される。今回は避難人員規模が大きかった。
夜間における今後の台風接近の暴風雨と災害が案じられる。ダムの緊急放流による影響はいかほどであろうか。
台風１９号の進路 ＮＨＫ－放映画像から
