わが趣味活動(43) 神原会館における毎週のカラオケクラブ

 平成8年にわが町に神原会館が学習等施設として竣工した折、一番最初に結成されたのがカラオケクラブであった。クラブ発足以来の代表者・指導者は鈴木富久氏である。振り返ってみると23年の歳月を経た。当時からの会員は鈴木氏のほか自分と今枝さんの3名となった。クラブが長年月にわたって続いたのは、何といっても鈴木富久さんの熱心かつ献身的なお世話があって出来たものと考える。なかなか出来ることではありません。ありがたいことです。

 毎週月曜日の夜、神原会館に集まり2時間勉強会、毎月変わる課題曲を練習している。各月末の月曜日は自分で選んだ自由曲を歌うことにしている。20年余にわたって雨風があろうが毎週カラオケをやってきた。会館は自宅から歩いてわずかなところにある。継続するということが、ここまでくると生活の一部となっている。

 現在は9名の会員であるが、通信カラオケで毎回少なくとも2曲は歌う機会があり、健康維持に役立っている。会員の歌を聴くということも勉強になる。他の人が歌っている時、私は同時に声を出さないで口の中で歌うことにしている。今夜は新曲「望郷ひとり旅」と昔懐かしい「夫婦春秋」を歌った。9月は敬老会、11月は大久保町カラオケクラブとの合同発表会が予定されており、練習の成果を披露することにしている。

    このほか、シニアクラブの毎週金曜会で、同じく通信カラオケで自由曲を1〜2曲歌っている。これもまた生活の一部となっている。もっぱら演歌である。

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