1. 上段公園から出発した佐鳴湖公園一周の散策
昨日1月28日は日曜日、午前浜松市中区の佐鳴湖公園を夫婦で散策した。曇天であったが風もなく、散策日和であった。
今回は公園の高台部に位置する上段公園といわれているところの花見台駐車場に車を置いて、佐鳴湖を一周した。約7キロを歩いたことになる。寒波の連続で、どちらかというと運動不足気味であったので、ちょうど適度な運動となった。
散策では、足元近くまで来たリスをじっくりと観察できたこと。凍った湖上水鳥を眺めることができたこと。偶然にもカワセミを手持ちのデジカメで撮ることができたことであった。
こうしたことで、今回の佐鳴湖散策は、またとないチャンスと感動があった。前回より湖岸の清掃が行われていた。実に自然に恵まれ素晴らしい公園であると思った。
2.リス・水鳥・カワセミの観察
❶ 足元まで来たリス
車を駐車した付近にある上段公園の一角に待機所があり、ここに多くのリスが活動していた。以前に訪れたことがあり、もしやと思い行ってみたら餌付けをしている方がおり、多くのリスの様子を観察することが出来た。
❷ 氷上の水鳥
佐鳴湖の一部は凍っており、氷上の水鳥を見ることが出来た。白鷺のように思ったが野鳥に詳しくないので一般的な水鳥とした。夫婦であろうか2羽が寄り添っていた。
❸ カワセミの魚とり
散策の途中、一人の人が立ち止まって、ある一点を擬視しているので、尋ねたらカワセミが魚を狙っているとのことであった。
途中で3箇所、野鳥専門の大型カメラを据えてカワセミなどの来るのを待っているグループに出会ったが、カワセミの飛来はなく、多くのカメラマンたちは待機状態であった、そうしたことがあったので、偶然の幸運であった。
残念ながら、速写・連写の出来るカメラはあいにく修理に出しており、撮影できなかったが、魚を捕らえる瞬間を何回も目撃することが出来た。写真は次の幸運を待つことにした。木に止まっているのは何とかとることが出来た。水中の魚を取った瞬間や魚をとらえた様子を数枚とったが、残念ながらぼやけていてモノにならなかった。
《 静かな佐鳴湖湖畔であった。》
《 リスが近づいてきた。》
《 佐鳴湖の一部は凍っており、氷上の水鳥を見ることが出来た。 》
《 色鮮やかなカワセミ、ネットて調べてみたら、カワセミは水辺に生息する小鳥。鮮やかな水色の体と長いくちばしが特徴。ヒスイ、青い宝石、古くはソニドリと呼ばれることもある。カワセミは水中を見下ろせる水辺の小枝や杭に止まり、水面下に魚の姿を見つけると水中に勢いよく飛び込んで小魚などの獲物を捕らえるとあった。》。