浜ちゃん日記  新年を迎えて、なすべきことをなす

 平成27年を迎えた。平和な日本であるが、内外ともに厳しい時代を乗り切るには、為政者に毅然として「なすべきことをなす」ことを期待する。

 私も今年は80歳・傘寿となる。「なすべきことをなす」一年にしたい。朝方は東の空に雲がかかっていたが朝日が輝くようになった。早速、わが家の玄関に国旗を掲げた。冷たいがすがすがしい風が吹きはためいた。7時には浜松基地から早期警戒管制機( AWACS)の任務機が西の方向へ飛び立っていった。全国各地で24時間、この平和な日本を支えている一群があり、黙々と任務を遂行している姿が、かって若かりし頃レ-ダ-基地の山頂にある防空司令所で大晦日・正月を迎えた当時の自分の姿とだぶり目に浮かんだ。

 元日は夫婦して、お寺さんを参拝し先祖のお挨拶に詣でた。多くを望まず、家内安全、無病息災、普通の生活ができればよいと加護をお願いした。

 

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《 わが家の玄関の国旗が風にはためいた。祝日には家々に国旗がはためく普通の国になるのはいつの日であろうか。 》

 

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《 わが家のお正月の玄関風景 》

 

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《 浜松市西区神ケ谷町洞雲寺山門の掲示「お正月を迎える心で日々新たに生きる人は幸福なり」、心にしみる言葉である。日々新たに過ごしたい。 》