昨日4月6日午後は、浜松市西区の神原町シニアクラブ（神原会）の平成２６年度総会が神原会館で開かれた。
年度初めの総会は 、新役員の紹介・挨拶、新入会員の紹介、年間活動計画・行事予定表、収支決算・収支予算の報告等のほか、浜松中央警察署の神久呂交番長石戸谷昭警部補のお話と交番速報・高齢者の交通安全・詐欺防止等の資料配布を受けた。
石戸谷神久呂交番長は、4月神久呂交番へ着任されるや担当地区の関係先へ積極的に挨拶回り等をされており、今回、早速3名でおいでになり当シニアクラブへ初登場と相成った。
地域の交番は、担当地区の住民の安寧と秩序・平安に直接つながることであり、住民にとってその存在は心強いものがある。特に神原町民にとっては、神久呂交番が町内に所在することで一層の安心と信頼を寄せている。
本年度の神原会の活動計画においても、高齢者の交通安全・防犯等について担当区域の浜松中央警察署からの防犯・交通安全教室を開くことにしている。さらに地域の交番とのつながりを強くする方向で進めていたところ、新着任の石戸谷交番長の積極的かつ熱誠の取り組みにより、数日のうちに今回実現するに至った。
地域住民にとって、顔の見える警察広報、石戸谷交番長の顔を拝見し、警察官の巡回連絡の意義や車から自己を守る手段、今話題の詐欺撃退法等みんなの強い関心と興味のあるお話をシニア会員も熱心に拝聴した。年間の定例会は期日も決まっており、都合がつけば適宜おいでいただくようお願いし了解をいただいた。
地域住民の安心安全の砦である交番とのつながりが、今後一層充実強化されるものと期待している。公務多忙の警察業務を割いて、短い時間でも地域の交番長のお話が聴けることに心強いものを感じた。
《 浜松中央警察署 神久呂交番長 石戸谷昭氏の話、地域住民に親しまれ、信頼される交番を目指している姿勢が強く感じられた。 》
《 経験豊富な石戸谷交番長の熱心な話に皆引き込まれた。交番員の紹介も行われた。》
