浜ちゃん日記  自然災害の威力・脅威

f:id:y_hamada:20130916065139j:plain

《 9月16日朝7時前 我が家の2階から 台風18号が接近中、

猛烈な強風と雨が叩きつける感じだ。危なくて外には出られない状態だ。 》

 

自然災害の威力・脅威

  今日は「敬老の日」10時半から神原会館で、自治会主催の敬老会の式典が予定されている。この時刻に浜松地方を通過するのであろうか。祝日なので、玄関に朝から国旗を掲げることにしているが、余りの強風で吹っ飛んでいく恐れがあるのでしばらく見合わせている。

 それにしても、今年の夏は、各地で竜巻、集中豪雨による被害が続出した。その上、今回の台風18号、各地で避難指示・勧告が出されたことが報道されている。今朝は浜松地方にも竜巻の恐れがあると警報が出された。大きな被害を与えなければよいがと心配である。

 特に、今年は、竜巻、集中豪雨については、連日、テレビの映像等でその凄まじい自然の威力・脅威を観てきた。被災された方には誠に気の毒な災難であり、お見舞い申し上げます。

 今年は、今まであまり身近に考えてこなかった竜巻のような新たなる自然災害がどこでも発生することが分かってきたことである。

 これらは地球の温暖化等によるものと連日専門家の識者が解説しており、国民の問題意識や対処方法などが論じられている。

 

子どもの頃の日本海上での出来事

 私は、鳥取県のほぼ中央に位置する日本海に面した「宇野」という集落で生まれ、少年時代を過ごしてきた。

 日本海海岸において、夏の終わりから冬にかけて、大荒れの日などはるか水平線上に竜巻の形をしたものをしばしば目撃してきたもである。子どもの目には海水が吸い上げられているように見え、いまだ記憶に鮮明である。

 子ども心に恐怖感を覚えたものだった。

 これらに関しては科学的な知見をもっていないだけに、子供のころに見たものが今でいう「竜巻」であったかは分からない。

 

命を守る対処策

 日本の国家を挙げての新たなる挑戦が始まった。「備えあれば憂いなし」とはいかなくなったのが、最近の自然災害の特色でもある。「備えあれば減災ができる」ことを基本にして、まずは自分自身で、地域で「命を守る」対処策を立てる必要がある。

 事前に、家の周りのものを整理したが、どうなるか。台風の通過まで、今しばらく家でじっと待つ以外に手がないようだ。