神原町シニアクラブ(神原会)(316) ありがとう花壇とグラウンドゴルフ区域の整備

 神原町シニアクラブ(会長濵田喜己)は、健康広場周辺の「ありがとう花壇」の草取りとグラウンドゴルフ区域の整備を終えた。

 ありがとう花壇は、わずかの地積であるが手作りの花壇であり、みんなで種をまいた。一番最初の菜の花が満開となり周辺が明るくなった。花壇は菜の花が終わった後、4月~5月にかけ4種類の花が逐次咲くように計画した。その通り行かないのが常であるが、花壇を運営することによって、何とかして草花で彩りを作り出し周辺の環境美化につなげたいとの思いである。

 健康広場のグラウドゴルフコ-スは、雑草と石が多かったが、みんなの努力でかなり整備できた。まだまだであるが、少しでもプレイ環境をよくすることによって、明るく楽しく笑顔の溢れるグラウンドコルフが出来たら、地域社会の高齢者集団の健康と福祉に役立つことになるであろう。 

❶ ありがとう花壇の整備

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❷ グラウンドゴルフコ-スの整備

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わが好物  キンカンの甘露煮と自然の恵みへ感謝

 わが家の敷地にキンカンが一本育っている。毎年沢山のキンカンが実をつける。大部分は収穫して甘露煮にしている。季節の自然の恵みとして美味しくいただいている。

 今年もキンカンを甘露煮して冷蔵庫に保存し、一日に1回食事後に1〜2個食べている。収穫、甘露煮の作業は妻が全部行っている。キンカンの収穫は枝にトゲがあり注意深く作業しないと手に刺さることがあるという。

 したがって、丁寧に1個ずつ収穫し、時間をかけて煮詰め出来上がった手作りの甘露煮であることから感謝しながら食している。

 キンカンは小粒の果実であるが、時折、大きいのを選んで、そのまま食べることがある。酸味があるが、新鮮で甘みもありビタミンCを摂れるから大好物でもある。

 果樹の収穫は全部取るのではなく、自然の恵みへの感謝を込めて少し残しておくことにしている。そのうち鳥がやってきて、食べたりするからである。全部を分捕るのでなく、鳥たちに分前を与えることにしている。昔の農家はそうしていた。

 こうしたことは、子供の頃、親から教えられたように覚えている。今になって感じることであるが、実に理にかなった教えであるように思えてならない。人間の生活の知恵と自然に対する教示でもある。

 果実は、人間の管理・世話と相まって、土壌、太陽、雨など自然界の様々な要素によって成長する。万物の調和の上に成り立つものである。

 世は実利主義、合理主義が強くなってきたが、持ちつ持たれつで成り立っている面もある。そのうち、知らぬ間に鳥たちによってキンカンの実も無くなっていくであろう。 

❶ 自家製のキンカンの甘露煮

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❷ 自然の恵みへの感謝を込めて、鳥たちへ残したカンカンの実 

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元自衛官の時想(119)   令和3年建国記念の日に寄せて

 昨日の2月11日は、祝日「建国記念の日」であった。わが国の成り立ちと国とは何か、国はどうあるべきかを考え想いをはせる日でもあった。 

 現下の国情は、国難とも言える新型コロナウイルスが猛威を振るい、未だ収束の兆候さえ見えない厳しい状況での建国記念の日であった。

 したがって、今年の「浜松市建国記念の日奉祝式典」は、新型コロナウイルス感染防止のため、小規模で行われることになった。会の継続を期するため、参加者を限定して極力少人数で行うことから、役員、運営者、案内団体の皆さんの参加のみとなった。

 記念行事は、昨日午後、アクトシティ浜松中ホールで、奉祝式典及び講演が行われた。講演は、講師ケント・ギルバート氏で、東京から演題「日本の自立と覚醒が世界を救う」でオンラインで行われた。

 建国記念の日行事には、平成6年隊友会浜松支部の役員・副支部長、支部長、相談役、顧問をして以来、毎年欠かすことなく参加してきたが、現在、隊友会支部の現執行部ではないこと、シニアクラブの責任者としての立場から、残念ながら今回は欠席することにした。

 それは、週に少なくとも3回は、高齢者集団の シニアクラブの諸活動の先頭に立って運営している立場から、自分が式典等に参加して、万が一にも、クラブにコロナを持ち込むことがあってはならないとの決断であった。

 常日頃、コロナウイルスに罹らない、持ち込まない、うつさないと強調してきた者として、当然の責務があると考えての行動である。心静かに式典の無事終了を見守った。

 2月11日は、初代天皇である神武天皇が即位された日とされている。明治5年(1873年)にこの日が紀元節という祝日になった。

 紀元節ついては、昭和16年12月の大東亜戦争開戦の前に小学生となり、昭和20年8月の敗戦に至るまでの間、当時の紀元節の様子は子供ながら記憶している。

 ネットで調べてみると、令和3年(2021年)は、「皇紀2681年」である。「皇紀神武天皇天皇に即位された年(紀元前660年)を紀元とする暦のことである。」とある。

 わが国は、神武天皇の即位日を建国記念の日とすることから、今日建国から2681年となる。歴代天皇は126代を数える。ケントさん曰く、まさに日本は現存する世界最古の国とも言える。いかに長い歴史を持つ国であるかに誇りを持って良いのではなかろうか。

 あらためて国家とは何かに目をむけたい。国家は領土、国民、主権からなる。この三要素をいかに守るか。わが国が厳しい国際社会において、生きていくためにはどうあるべきか、国家の基本について、何が問題で、何が欠けているのか考えるべきではなかろうか。その是正は牛歩の如しである。

 領土、国民、主権を守り抜くにはどうしたら良いか。建国記念の日はそのことを問われる日でもあったが、枝葉末節のことに関心が集まり、新聞テレビ等メディアやネットでも一部を除いて低調であった。このまま進むと日本はどうなるであろうかと憂うるものである。

❶ 令和3年浜松市建国記念の日奉祝式典

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❷ 産経新聞 静岡版 令和3年2月12日 記事

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浜ちゃん日記  建国記念の日にわが家の白梅が咲き始めた

 今日は建国記念の日、朝玄関に国旗を掲げた際に、前庭の白梅が咲き始めたのを見つけた。昨日はつぼみのままであった。数えてみると咲いたのは3輪であった。これから毎日次々と開花が進むであろう。紅梅に次いで開花して、紅白と明るくなった。 


建国記念の日に咲き始めたわが家の白梅  令和3年2月11日撮影

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浜ちゃん日記  浜松市緑化推進センタ-「みどり~な」を訪れて 

 2月10日午前、浜松市緑化推進センタ-「みどり~な」を訪れて園内を散策し楽しんできた。花の会の代表をしていた10年間は、会議、報告等で年に何回かはセンタ-を訪れていた。最近遠ざかっていたので、久しぶりに夫婦で訪れることにした。

 この植物園は、昭和53年4月開園、総面積40,487㎡であり、園内には約500種・15,000本の植物があるとのことである。特色は、用途別に31の見本園に分かれており、学べる植物園とも言える。じっくりと、31区分の植物園を観ていくと大変勉強になる。

 ウォ-キングの方も見かけた。園内を一周すると約700mである。

【所感】

1   私たちの身近にある植物をじっくりと、31区分の植物園を観ていくと大変勉強になる。四季折々訪れて季節の花木を鑑賞できる場所である。

2   昭和の時代に開園した歴史のある植物園であることから、各植物の名前と説明の表示板の文字など薄れてきたものもあるので、適宜補修が行われると読みやすくなる。

3   園内は手入れがよく行われており、鳥のさえずりを聞きながら、爽やかな気分となった。  

❶ 園内マップ

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❷ 正門及び新・浜松の自然100選の表示と入口の花壇

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❸ .園内の様子

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❹ 園内のパロナマ

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❺ 特に印象に残った花木 

① 梅     白

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 ボケ(木瓜)

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③ ビンカ・マジョ-ル(ツルニチニチソウ)

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④ マンサク(満作)

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⑤ シバノメエッカ  ピンクの壺型の花を多くつける

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.❻ 小さな置物

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浜ちゃん日記 整地作業中近くに寄ってきたハクセキレイ

     今日午前3時間ばかリ夫婦して、健康広場の「ありがとう花壇」の草取りと開水路寄りの草花部分の整備を行った。鍬や熊手を使って地面を整備していたら、2羽の鳥が交互にやってきた。そのうちの1羽は作業間に何回もやってきた。

 整地作業では地面を多少ほりかえすことになるので、餌になるものがでてくるのであろうか、黙々と作業していると1メ-トル位のところまで近づいてくることがあった。かって花畑を耕運機で耕しているとこの鳥はそばまでよくやってくるのを経験している。今まで見てきた鳥の中では、人間に対しての警戒心は薄いようだ。作業の近くをつかず離れずの間隔を保つ鳥であった。

 そこでネットで調べてみたら、どうも「ハクセクレイ」のようだ。「ハクセクレイの特徴」は、体色は全体的に白っぽい.が、頭や肩、背中は黒色または灰色になっており、胸は黒くなっているのがハクセキレイのであるとあった。ハクセキレイセグロセキレイなど鳥の名前を覚えたので何か得をしたような感じであった。

 作業の途中、携帯していた小型のデジカメラにそっと収めてみた。

ハクセキレイの様子 令和3年2月9日撮影

❶ 長くとどまった一羽

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❷    もう一羽

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神原町シニアクラブ(神原会)(315)   2月定例会・リアル野球盤大会

   神原町シニアクラブ(神原会)(会長濵田喜己)は、 2月8日13:30~15:30  神原会館において、27名が参加し、2月定例会・リアル野球盤大会を行った。リアル野球盤試合は2組のチ-ムに分かれて9回まで接戦を繰り広げた。))

 今回初めて、車椅子を利用した方と歩行がかなり困難で杖をついた方にも参加してもらい、運用要領を研究・確認した。打者となったときはバッタ-ボックスに入って、球を打つが、塁に出るのは代者とした。身体の不自由な方については、今後さらに参加要領を検討改善をして、応援見学ではなく、差し支えのない範囲で試合に参加してもらう方向で進めることにしたい。車椅子の方もホ-ムランを1本打ち大いに盛り上がった。

 クラブ内の試合であることから、個人の成績を重視して、ホ-ムラン賞、3塁打賞、2塁打賞及び殊勲賞を設けた。今回はホ-ムラン等続出で笑顔があふれた。誰もがバッタ-ボックスに立つと集中し真剣に球を打ち、アウトとなると残念な表情、ホ-ムランや塁に出ると笑顔とヤッタ-と喜びの動作が展開する。なかなか面白い試合となる。わがクラブではリアル野球盤は輪投げなどと同様に定着してきた。

野球盤大会の状況

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