6月14日、シニアクラブ浜松市第53回輪投げ大会は100個チームが参加し可美公園体育館で開かれた。年2回開催され、歴史と伝統を持つだけに大会運営は整斉と円滑に実施された。
神原町シニアクラブ(神原会)は2個チームが出場した。昨年10月の大会に初参加、次いで2回目となった。
長い神原会の歴史の中で、大会参加にはどちらかというと消極的であったが、会員の意識改革を目指したところ雰囲気が徐々に変わってきた。今や、参加意欲は旺盛となり、週1回の練習ではダメで成績を上げるためには2~3回との積極意見も出始めた。実際に大会に参加して出てきた意見である。
上位の成績780点台からすると、我がチ-ムは506点,464点であり、よい成績ではないが、研修・支援組1個チ-ムも参加し、他チ-ムの様子を広く知ることに努めた。練成と参加の意欲がクラブ全体の健康管理の向上に繋がっていくことを確信している。
高齢者集団の特性を生かしながら、遊び心の中に、よい成績を常時出したいとする意欲・積極性・競争心を大切にしていきたいと思う。
❶ 開会
《 シニアクラブ浜松市連合会長藤田かつ太郎氏の挨拶 》
《 シニアクラブ浜松市副会長大会運営委員長片桐通之氏の大会実施要領の説明 》
《 準備運動・ラジオ体操 》
❷ 受付・運営
❸ 真剣な競技の模様
各チ-ムとも真剣勝負で、日ごろの成果を競い合った。すばらしいプレイにはその都度賞賛と驚きの声が上がった。爽やかな大会であった。
❹ 印象に残ったプレイの一コマ
❺ 成績の掲示
《 成績はその都度掲示発表された。終盤戦の成績表、最後の競技が続いた。》