わが88歳の雑感( 13) 晩年期における生き方、身の処し方、健康管理

 今日・8月28日、早朝は運動を兼ねて、グラウンドゴルフコースの整備を2時間ばかり奉仕活動した。その後、午前は、2時間、月曜会・ロコモ体操、グラウンドゴルフ定例会に参加、成績は2位であった。午後は、2時間、ロコモ体操、カラオケ、輪投げ、ポッチヤ、数独に参加した。

 カラオケは、懐かしの歌である、青木光一の「小島通いの郵便船」、三橋美智也の「あの娘が泣いいる波止場」を歌った。

 こうして、週に3回は、シニアクラブを主体とした「身体を動かすサロン」に積極的に参加しているので、良好に体調を維持しているようだ。ありがたい環境が周りにあるので、積極的に活用・利用することにしている。他所に出かけることなく、町内で全てができるので、日常生活を計画的に過ごすことができる。余分な時間を費やすことなく、お金もかからず、ありがたい地域社会である。

 筆者にとって、ありがたいことであるが、物の見方や考え方、人生観、価値観によっては、めんどくさい、自由に過ごしたい、拘束されたくない、他人と一緒になるのは嫌だなど様々である。これが世間の実相である。したがって、良い悪いなど批判したりすることもない。

 現代社会は、高齢者を取り巻く環境が、一段と複雑多岐になってきた。主体性をしっかりと堅持しないと、色々な情報に振り回されることになる。

 高齢期、特に晩年における生き方、身の処し方、健康管理は、強い信念と自分の考えを持って対処することが一層重要となってきたように思う。