12月26日、昨日今日も視界良好で、わが家の2階から秀麗富士山の頂きが眺められた。
散歩しながら感じることであるが、寒風に負けず、朝夕何の支障もなく散歩が出来ることに感謝する。高齢期においては、「歩ける」ということがいかにありがたいか痛感しているからだ。
同年代のものがどのように歩けなくなっていくか、数多くその過程を見てきているだけに、80歳後半以降において、「歩ける」ということの重みをひしひしと感じている。
誰も口にはしないが、生きとし生けるもの動けなくなったり、歩けなくなったら、段々と生命の終末が近づいてくるシグナルだと認識している。
こうしたことで歩きながら、歩けることの喜びを噛み締めながら一歩一歩前へ進んでいる毎日である。
❶ 夜明けの風景 令和4年12月26日早朝撮影
❷ 任務に就くWACSS 令和4年12月26日早朝撮影
❸ 早朝の2ケ所の無人販売の切り花
① 100円
② 200円
❹ 夕暮れの風景 令和4年12月26日夕刻撮影