86歳老いる雑感(226) 地域活動等の資料作成の本陣となった書斎の整理整頓

 書斎の書籍の整理が大詰めに来た。大規模な東南海地震が急襲したら、すぐに飛び出さないと、本戸棚の倒壊防護処置していても書籍の下敷きになる危険性があったが解消されたようだ。

 次は、書斎全般の整理整頓をやらないと格好がつかなくなった。平成2年定年退官後浜松を終の住処と決めて自宅建設をした。マイホームとなると何としても作りたかったのが狭くても書斎を設けることであった。

 夢が実現し、32年経ってみると、書斎は本と資料書類の山となってきた。資料作りなどパソコンに向かう時間も多くなった。お陰で自治会、シニアクラブ、花の会、隊友会、同期生会、県人会などの諸活動を務めさせていただくことができた。この書斎から諸活動の資料や文書を作成した。まさに活動の本陣・拠点であった。

 本年3月末で大きな仕事・お役目は卒業となる。こうしたことから資料書類などの整理に着手した。

 以前から少しずつ整理処分してきたがこれから3月にかけて本格的に整理をする事にしている。

 このような作業は、やはり集中的にある一定期間やらないと完了できないことを痛感した