浜ちゃん日記  一列に並んだ白鷺集団が壮観であった

 本日12月25日、快晴の早朝、0630〜0730、しばらく訪れていなかった近くの伊左地川に車で出かけてみた。過般、浜松市西区伊佐地町伊左地川の伊左地橋付近に特別天然記念物に指定されているコウノトリの飛来を12月9日から13日まで連続して5日間にわたって目撃してから、その後ばったり見かけなくなった。

 伊左地川は、浜名湖東岸につながっており、満潮干潮により河川は満潮時は満水となったり、干潮時は水位が下がり浅瀬ができたりする。コウノトリにとっても餌の獲得には干潮時の方が好都合ではなかろうか。

 振り返ってみると、コウノトリの飛来を目撃した時刻は、概ね干潮の時期であったことから、地域の満潮干潮時刻をもとに、再び干潮となると同時刻に訪れることにしたものです。

 現地において、伊左地橋を中心に見渡しましたが、コウノトリを目撃するができませんでした。そこで、この付近を毎日散歩している人に尋ねてみると、以前見かけたコウノトリをここしばらく見かけなくなったとのことであった。

 短い時間しか伊左地川に滞在していないので確たることは言えないが、どうも飛来情報はないようであった。

 コウノトリは見かけることはできなかったが、それに対して、50羽以上の白鷺軍団が一ヶ所に集まっており驚いた。特に、一列に並んでいる様子は壮観であった。

 散策で訪れる佐鳴湖でもこれだけの白鷺が集団でいることはあまり見かけないので、この地点は採餌、休息などに適した場所と言えるようだ。

 そこで、早朝の白鷺軍団の様子をまとめてみました。

浜松市西区伊佐地町伊左地川の伊左地橋付近の白鷺軍団 令和2年12月25日07:00ごろ撮影

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