元自衛官の時想( 135) 第49回衆議院議員総選挙の意義と支持候補者に寄せる期待

 第49回衆議院議員総選挙が10月19日告示され、31日の投票に向け12日間の選挙戦が始まった。

 令和に改元後初の総選挙で、選挙区289、11ブロックの比例代表176の計465議席を争う。

 自由民主党公明党の両党による連立政権の継続か、立憲民主党共産党など野党勢力に政権を委ねるかが最大の争点であり、わが国の将来の進路を選択する選挙でもある。そのことは政権選択を通じて、国家のトップリーダーに誰を選ぶかの選挙でもある。一票の重みがそこにある。

 こうした認識のもとで与野党の主張・論戦、新聞、テレビなどメディアの報道・動向をしっかりと見守ることにしている。

 昨日は、第1回の出馬から支持してきた候補者の出陣式に参加し、演説を拝聴し激励した。

 地域から確固たる世界観、国家観と不動の信念を持った人材を支援し、将来の国家・国民のトップリーダーとなる人材を輩出したいとの思いであるからだ。