浜ちゃん日記 浜松にやってきた、ブルインパルスの飛行訓練(1)

 ブルーインパルス浜松基地に移動訓練でやってきた。

 航空自衛隊の第4航空団第11飛行隊の「ブルーインパルス」は、5月31日(月)から6月4日(金)まで、浜松基地で移動訓練を実施する旨の浜松基地から飛行訓練のお知らせが自治会を通じて町内に回覧された。本格的な訓練飛行は、6月1日から3日までで、1日2回、40分程度の訓練のようである。

 今日6月1日は午前10時と午後1時頃から訓練が行われた。午前は快晴であったが雲が多く折角描いた円が惜しまれた。午後は一点の雲もなかったが基本隊形の飛行であった。

 昨日は新型コロナのワクチン接種を受けた。少し接種をした部位に痛みがあるので神妙ににしておこうと思い、書斎にこもってパソコンでシニアクラブの諸作業をしていたが、ジェット音が聞こえてきたので、自宅付近から飛行訓練を眺めた。

 午後は自宅付近ではカメラに収めることができないので、運動を兼ねて自転車で浜松基地の近くに行き訓練飛行を撮影した。

 ブル-インパルスは、浜松基地が発祥の地であり、昭和35年(1960年)5月に第1航空団に「空中機動研究班」として発足し、「特別飛行研究班」の改称を経て、昭和40年(1965年)11月に「戦技研究班」となった。

 創設期のメンバ―は、私の同期である第1期操縦学生淡野徹君、西村克重君、藤縄忠君であった。当時の階級は2等空尉で、昭和39年(1964年)10月10日東京オリンピック開催初日、メインスタジアムである代々木国立競技場上空の澄み切った青空に、見事な五輪のマ-ㇰを描く歴史的な偉業を成し遂げたものである。

 こうしたことから「ブル-インパルス」と聞くと、若かりし頃の同期生の雄姿が浮かび、86歳になってもどうも血が騒ぐようで、ワクチン接種の痛みは吹っ飛んでしばし飛行訓練を眺めることになった。

❶ 6月1日午前の訓練    自宅付近から撮影

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《 わが家から見た浜松基地上空 》

 6月1日午後の訓練  浜松基地外西端から撮影

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