ブルーインパルスの浜松基地における飛行訓練は、三地点・方向から撮影することができた。
❶6月1日午後は、浜松基地外の西端から
❷6月2日午前は、浜松基地外の東側から
❸6月3日午前は、浜松基地外の東端から
一番人気のスポットは、航空自衛隊浜松広報館・エアパークであったが、あまりにも観覧者が多いこと、コロナ対処面から避けることにした。
ブル-インパルスのファンが多いのは予想以上であった。航空フアンにとっては、基地周辺で撮影できる、しやすいスポットは定着しているようで、ファンの集まり具合から人気度が分かった。どの地点でも女性が半数近くであり、どなたもカメラかスマホで撮影していた。
何といっても圧巻は、誘導路が外柵沿いに近いスポットは、訓練を終えた6機が1番機から6番機まで一列になってゆっくりと通過してくれることである。熱烈なブル-ファンばかりで「ありがとう」と手を振ると、パイロットが手を振ってこたえてくれることだ。
そこには自然発生的に、パイロットと観客・ファンとのふれあいがあり、すごく感心した。こうしたきめ細やかな行為もファンへのサービスであり、ブルーインパルスの隠れた魅力であることを知った。優れた広報官でもある。
今回は、自転車と息子の車で買い物の帰りに寄って貰い、しばし撮影することができた。自転車では結構な距離でよい運動になった。
なお、3日午前の訓練をもって、浜松基地におけるブルーインパルスの移動訓練は終了したとのことである。楽しませてくれてありがとう。更なる飛行安全と無事故を祈る。
❶ 6月3日午前の訓練の模様 浜松基地外東端から撮影
❷ ブル-メンバ-とのふれあい
1番機 690
2番機 692
3番機 694
4番機 693
5番機 663
6番機 697