浜ちゃん日記  パソコンデ-タ保存の危機管理

 昨日はパソコン屋さんで外付けの8TBのハードデスク1台を購入した。

パソコンに繋ぐ外付けハードデスクは、4TBハードディスクを2台配置して、双方に同じデータ内容を保管してきた。危機管理上からデータの保管は少なくとも2回線のルートでバックアップする基本を守ってきた。

 何年と蓄積してきたデータ・資料が、過去に幾度か一瞬にして消失したり、保管のハードディスクが故障してデータを取り出せない苦い経験をしてきた。

 分かっていても何回も同じ失敗を繰り返すのが人間の習性であろうか。特にパソコンのデータ・資料を操作の誤りなどから一瞬失う失敗を繰り返してきた。

 今回も1台が「危険」予告を発したので、思い切って容量2倍の8TBを購入することした。そこで既存の1台からデータをコピー移管すると流石に移管速度の速いこと最新の機器性能の素晴らしさに驚いた。

 データ・資料は複線で個別に保管する事によって安全な管理ができる。これは危機管理の定理のようなものであるからだ。

 これからは人生の終末期を迎えて、パソコンのデータ・資料も整理の時期となった。取捨選択してデ-タ・資料の削減を行うことにしている。自分にとっては宝のようなものでも家族にとっては何の価値もないからである。

色づき始めた紫陽花

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 入力するのは簡単であるが、何事も整理となると大変である。時間はあるのでボケ防止を兼ねてパソコンを操作することが多くなった。