浜ちゃん日記 市民税・県民税申告コーナーを利用した申告

    確定申告や市民税・県民税申告時期となった。申告会場への集中を防止し、円滑な運営を図るためであろうか、昨日20日は、申告会場にわが地区が指定されていたので、市民税・県民税申告に出かけた。

    前日までに、インターネットによる「浜松市/市民税・県民税税額計算、申告書作成コーナー」を利用して作成しておいた。今までは、手書きで申告書を作成していたが、今回からパソコンを活用することにした。    

   手書きの今までは、浜松市の各年度の「市民税・県民税の手引き 」をもとに計算表などを利用して申告書を作成してきた。

   その理由は、申告書の書き方などを熟読して作成すると申告書の成り立ちを理解し、じっくり考えることができたからであった。申告会場で自分の作成した申告書が何ら指摘・訂正を求められなくて通過するとまだボケてはいなぞと頭の柔軟・回転の尺度など自己診断の一つにしていたからであった。

    最近は、84歳を迎えるにあたり、歳相応になり、もうそんなことをしている歳ではないと考え、手書きは卒業することにした。素直に、便利で効率的な「申告書コーナー」を利用することにした次第です。

     昨日の申告会場では、パソコンでプリントアウトした申告書と関係書類を提出し、市役所職員が点検確認し、特に問題ないということで受理、控えに受付印を押してもらい会場を後にした。待合時間に比べたら、あっという間の短い時間であった。

    今回、申告業務に関する感想は、短時間で、多少でも効率化に寄与したように思った。その上、最大の成果は、税額試算結果により「充当後年税額」を知ることができたことであった。前年額とも比較できたことである。

    今後は、便利な「申告コーナー」を活用することにした。