浜ちゃん日記  令和2年元旦の初日の出を迎えて

   新しい年を迎えた。今朝は午前5時過ぎに起床し、防寒身支度して5時30分自宅を出発した。

    毎年、遠州灘海岸の天竜川河口付近の防潮堤で初日の出を迎えたが、今年は正反対方向の浜名湖の河口付近・今切口に出かけることにした。浜松市沿岸に建設中の防潮堤は17.5kmであり、防潮堤の東端から西端に場所を変えたことになる。

   場所を変えた理由は、浜名湖河口には有料駐車場が整備されていること、駐車場から海岸に安全に行けること、毎回同じ場所より新しい地点で初日の出を迎えたい、もっと斬新な視点の異なった写真を撮りたい、といったことからであった。

     自宅から駐車場には30分で到着した。料金400円で入門、周りはまだ薄暗かったが広い駐車場であり先着車が多く安心した。初めての駐車場であったので、お隣の車(魚釣り人)に海岸への出口通路を教えてもらった。初日の出までには、ゆったり時間をとったので、暗い中懐中電灯で足元を照らしゆっくりと海岸へ向かうとだんだんと人が増えてきた。意外に海岸へ出る距離が短かった。海岸につくと波の音と潮のにおいでふるさと鳥取県湯梨浜町宇野海岸を思い出した。

    日の出時刻は6時55分、海岸に出て待つことしばし、お隣のサイクリング車できた人と雑談し、初日の出を待った。

    中田島海岸のように人々で賑わってはいないが、初日の出を迎える人が多くなった。

東の水平線が赤く染まりだんだんと太陽が顔を出してくると緊張感が走った。ご来光はどこであっても神々しい雰囲気となる。カメラを構えながら太陽が昇りきるまでシャッターを切った。

   令和2年は、家族全員が元気であること、孫たちの大学合格等それぞれの進む道が平安であること、夫婦が共に無病息災であることを祈った。

  夜が明けてくると、海岸と今切口の防波堤には釣り人が多いことに驚いた。遠く東方向を望むと素晴らしい風景が眺められた。

    折角の機会であることから、帰りは今切口堤防に上がって、釣り人やサーフィンの様子を見物した。大物が釣れていた。特に、海岸から正面のサーフンを見 ることが多かったが、幸い堤防から真横の様子を眺めることができた。

 元旦の初日の出を舞台とした素材の写真撮影はできた。1月の写真勉強会へ提出する作品作りに取り掛かるので結構忙しくなった。こうしたことで今年も元気にスタ-した。趣味活動で足腰が痛いの身体がどうのと言わなくなったのは一つの効用というものであろうか。

 令和2年元旦の初日の出

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❷ 浜名湖今切口防波堤の釣り人

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❸ 17.5kmに及ぶ浜松市沿岸防潮堤

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❹ 大橋をしたから眺める

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❺ 弁天島方向を眺める

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