浜ちゃん日記  晩秋の遠出と藤枝市仮宿のざる菊園

    今日は勤労感謝の日、久しぶりに行事等の予定がないので、息子の車で夫婦して遠出をしてみることにした。藤枝市刈宿の「ざる菊園」を観て、御前崎を訪れて帰ることにした。

 藤枝市仮宿の「ざる菊園」の素晴らしさは、ネットで承知しており、最盛の花期はすぎていることを承知の上で、どんなところかと訪れてみることにした。壮観な最盛期が終わったとはいえ、白とピンクのざる菊を鑑賞してきた。ざる菊は10月下旬から11月上旬が一番の見ごろのようだ。来年はもう一度10月下旬ごろに訪れてみたい。

 ネットで調べてみると、「ざる菊」は各地で栽培されており、ざるを伏せたような丸い形であり、2~3cmの花が一株に数千個も咲くといわれている。花の色は赤、白、黄色などが中心となっているようであるが、何といっても丸形が整然と並ぶと壮観である。

 藤枝市仮宿のざる菊園は、中正寺の前の休耕地を利用しての花園であり、通路にビニールマットを敷いていたのには感心した。雑草の繁殖防止と来訪者の足元を確保する配慮は素晴らしかった。このアイディアは花畑の通路に大いに活用できることを学んだ。

 また、この仮宿の地が岡部氏館跡と伝えられており歴史の地であることが、ざる菊園に掲示されていた。

1 伝・岡部氏館跡の掲示

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2 仮宿のざる菊園

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f:id:y_hamada:20191123121246j:plain《 藤枝市仮宿のざる菊園 令和元年11月23日撮影 》