浜ちゃん日記 浜松とうなぎパイ(2)

 春華堂うなぎパイは浜松の名菓でもある。浜松以外のところを訪問するとき、浜松市民の多くの方が「浜松のおみやげ」としてうなぎパイを持参している。私も自衛隊現職時代から退官して今日に至るまで、故郷や他へ出かけると時には、お土産はうなぎパイを選ぶことが多かった。それだけ浜松のお菓子として人気が定着しているということであろう。

 その上、工場が西区大久保町の浜松技術工業団地内に所在し、私の住む神久呂地区の観光スポットとしても知られていることから、来客の折には行事後の案内の好適地として選ぶことが多い。

 昨日、訪れたときにふと思ったことがある。何気なく通り過ぎようとしていた時、「うなぎピアノ」が強く目に留まった。ピアノが呼び止めたのであろうか。単なる記念の飾り物としては惜しいと思ったからだ。

 工場見学入口の右側に置かれた「うなぎパイピアノ」がどのように使われているのか承知していないが、浜松駅(新幹線)に置かれているKAWAIのピアノのように、KAWAIとタイアップして、多くの方がだれでも自由に演奏できる場所が設けられるとさらに話題を呼ぶスポットとして登場してもらいたいと思ったがどうであろうか。

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《 にこやかに受付案内が行われていた。笑顔が素晴らしかった。》

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《 団体客が続々と訪れて賑やかであった。工場直売のうなぎパイ売り場は先客万来であった。》

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《 工場内の様子 》

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《 うなぎパイ50周年記念のうなぎピアノ、ほんのわずかな一角であっても特設の場を設けて、ピアノから名曲が流れ、だれでも自由にピアノを弾けるようにしてあげたらと思った。》

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《 見学通路の一角に目がとまった。造花であろうが素晴らしい。 》