今朝は早起きをして、月2回の墓参りに行ってきた。お墓は、浜松市西区神ケ谷町にある洞雲寺の境内にあり、車で10分もかからない。山門をくぐると厳粛な気持ちになる。境内は静寂で今月の掲示は「ゆとりを持てば自然に眼が開き自然の中に生きられる」とある。
お墓には家の裏庭に咲く季節の花を供えた。亡くなった両親などのほか自分と家族の加護をお願いした。墓前に自然に手を合わせると忙しい日々を送っていると失いかけているもの、忘れなけているものが自然に帰ってくるように感じられる。
父は熱心な浄土真宗の信徒であったが、両親のことを思い出した。