老いる雑感(15) 甘い自己管理と糖尿病

 定期的に検査を受けている。先般、かかりつけの先生から血液検査の数値でこのまま進んでいくと、へモグロビンaicの数値が基準値の上限に近づいていくから、「体重を下げること」「運動すること」を指導された。要するにこの数値は、このままいったら糖尿病になるとの警告である。

 運動の方は、それなりに身体を動かすことに努めているが、食べ物に関しては食欲旺盛で、甘いものが大好物ときている。正月前までは、体重が70kg以下になったと思ったら正月以降徐々に増加し72kgを超えてしまったからだ。

 後期高齢者の多くは、食欲がなく、体重が増えないで困っているというのに、こちらの方は食欲旺盛で、体重の抑制を考えなければならないときている。体質だなど言っておれない。原因は甘い自己管理にあることを自分自身がよくわかっている。若い頃や現職時代は自己に厳しくやってきたのに、高齢になるほど自己管理が甘くなってたことは確かである。

    へモグロビンaicの数値が上がったらどうなるのか、糖尿病になったらどんなに苦労するか。周りで糖尿病になった人の状況は見聞するにつけ、何とかこの危機を脱出したいと思う。家族の協力を得て、本気で運動と食事に取り組んでいる。