86歳老いる雑感( 192) 体力低下と体力の維持

 気象庁は、7月17日、東海地方は梅雨明けしたと見られると発表した。

 午前は7時半から行動してバスを利用して東部写楽会の定例会に参加し、提示した写真15枚について講師の批評を頂いた。浜松駅から会場を徒歩で往復したので、スマホの歩行数を見るとかなり上がってきた。

 帰宅後、午後は一旦休息して、炎天下を避けて、陽ざしの陰るのを待って、4時から7時まで健康広場のグラウンドゴルフコースの整備を行った。

 最近、体力の低下と動作が緩慢となってきたことを自覚するようになった。86歳なって、元気爺さんと冷やかされていたが、段々と低下傾向を示すようになった。

 自分で多少でも歯止めをかけたいと、できるだけ体を動かすことに努めている。一方、自分の意思とは関係無く、次第に体力と身体機能が低下することは間違いないであろう。

 現状のあるがままを容認し、無理をしないで、少しでもフレイル(虚弱)を予防したいものだ。

 食欲は旺盛であり、何を食べても美味しく感じている。身体を動かし、汗をかいた後の冷たいビールは最高であった。すぐにほろ酔いかげんなるのも歳をとったせいであろうか。