神原町花の会・花美原会(48) まちなかの花ラインの形成(8)

浜松市西区神原町(かみはらちょう)まちなかの沿道の花々!

 どこにでも見られる風景であっても、何十何百という花の点と点がつながれば素晴らしい景観となる。花壇の帯と帯がつながればさらにすばらしい。

 花のあるまちなかは、ちょつとした心遣いで、そこに住む人々のやさしさを感じさせてくれる。

 現在はぞれぞれに共通の考え方や統一性は全くないが、「まちなかに花と緑の景観づくり」の意識や考え方が理解され定着するようになれば、将来に明るい展望が開ける。

 今は、立派とか見事といわれるほどでなくてよい。ごくありふれた花スポットのように見えても、そこに「まちなかの景観づくり」という意識・概念が加われば、徐々に変化してくるので気長に取り組んでいったらよい。きっとそうした「まちなか」になっていくに違いない。

 神原町(かみはらちょう)には、若い方が続々と自宅を新築し町自体が活気に満ちてきた。家もそれぞれ特色があるように感じられる。どの家も道路に面した部分には小さな「花壇」を設けているのが見られ、期せずして、まちなかの花ラインの形成に大いに寄与しています。

 

f:id:y_hamada:20130925063940j:plain

《 生垣の前に咲き秋の訪れ、お彼岸を告げる。これが1m間隔で並んだら人目を引くこと間違いない。 》

 

f:id:y_hamada:20130925070558j:plain

《 最近新築した家の前に花壇帯が設けられ道行く人の目を引く、ご家族も他人の心を明るくし、まちを彩る心が伝わる。》

 

f:id:y_hamada:20130925070830j:plain

《 ほんのわずかな花壇といえども、季節の花が咲くと心が和む。花は人の心を満たす魔法でもある。》