どこにでも見られる風景であっても、何十何百という花の点と点がつながれば素晴らしい景観となる。花壇の帯と帯がつながればさらにすばらしい。
花のあるまちなかは、ちょつとした心遣いで、そこに住む人々のやさしさを感じさせてくれる。
現在はぞれぞれに共通の考え方や統一性は全くないが、「まちなかに花と緑の景観づくり」の意識や考え方が理解され定着するようになれば、将来に明るい展望が開ける。
今は、立派とか見事といわれるほどでなくてよい。ごくありふれた花スポットのように見えても、そこに「まちなかの景観づくり」という意識・概念が加われば、徐々に変化してくるので気長に取り組んでいったらよい。きっとそうした「まちなか」になっていくに違いない。
昨日夕方、神原町シニアクラブ会報「いきいき神原会」を配りに自転車で町内を走り回った。自宅の中には花が見られても、沿道となると今の時期は花数が少ない。
《 道行く人に気持ちが伝わるのが素晴らしい。》
《 日ごろの心づかいで時期が来ればちゃんとスイセンの花が咲いてこたえてくれている。嬉しいね。》
《 人目を引く、春になれば一面が花盛りとなる。繁殖しすぎると花畑にも少し使わせていただいている。》