一日一善
一日に一つでもよいから、地域社会・集団等で役立つ、役立ったと思われることをすることを目標にしている。
私の「 一日一善」は、人に尽くすとか、人に喜ばれることをするとか言った国語辞典的な定義を離れて、単純に、自分の行動・行為が広くは地域・集団、身近では家庭等に役立つことである。結果として人に尽くす、人に喜ばれることにつながるかもしれない。また、自分の心に充実感を与えてくれるかもしれない。
今日はどんなことができたか、明日はどんなことができるか楽しみである。
花壇ア-チの整理作業
今朝は6時から1時間お花畑のルコウソウのア-チ解体作業を行い、台風18号の後始末を終了することができた。組み立て式のものであったため解体には一本一本ボルトを外していく作業であった。一つのことに集中すると時間のたつのが意外に速く感じる。
9月16日の台風の翌日から始めて、涼しい時間帯を選んでコツコツと毎日朝・夕の2回1時間程度の作業をした。
こうして作業ができることはありがたいことである。朝夕は散歩をする人も多く、お互いに「お早う」「「こんばんわ」と声を掛け合う毎日であった。人々の生活を肌で感じる時間帯でもあった。
コスモスの回復力
台風の被害を受けた、浜松市西区神原町(かみはらちょう)の神原町花の会・花美原会(かみはらかい)のお花畑も、倒れたコスモスがそのままの状態から立ち上がりつつあり、新しい花が咲き始めた。人間よりか植物の方が立ち直りが早いのかもしれない。
遠くからは見えないが、コスモス畑のそばにくると、「がんばっているぞ」と声なき声を発しているようにみえる。
花美原会の代表として、少しでも会の運営や地域の環境美化・景観づくり等まちづくりに役立つことができれば、心が爽やかになる。
東部写楽会合評会
午前8時から正午まで東部写楽会の合評会に参加した。各会員が独自の視点でとらえた写真を観て楽しかった。
特に、浜松写真連絡協議会の丸井敏郎会長以下5名の皆さんからそれぞれの立場で「この点は非常に良い」「ここはこうしたらよかった」といった非常にためになる意見・感想・アドバイスをいただいた。
東部写楽会では会長を努めているが、鈴木幸作・惠子夫妻の積極的な補佐に助けられながら円滑な運営が進んでいる。有難いことです。
家庭菜園作業
午後は少し体を休めて、夕方、家庭菜園の苗植えをした。キャベツ、ブロッコリ等は今回の台風でにやられてしまい全滅であった。新しい苗を植えなおした。
自然界は巡り巡って循環している。きっと次は立派な野菜が出来ることを期待している。良い時もあれは悪い時もある。それでよいのだと家庭菜園の主役である家内を励ました。
ガンの再発でこれからガンと闘いながら、自分なりの一日一善が続けられたらどんなにか嬉しい。明日はどんな一日一善となるであろうか。
《 夕暮れのコスモス、神原町花の会お花畑 平成25年8月28日撮影 》