浜松市シニアクラブ(一般社団法人浜松市老人クラブ連合会)は、7月26日 午後1時から浜松市福祉交流センター大ホールで令和6年度第17回シニアクラブ浜松市大会を開催した。
私は本部監事として、犬飼一裕神久呂地区連合会長及び清家元恵女性部長と一緒に大会に参加した。
コロナ禍で一時大会や活動の休止があったが、従前の活動に復する大会となった。
近年会員の高齢化と減少傾向など厳しい活動環境にあるが、シニアクラブ浜松の活動方針及び活動の重点等は明確であり、諸活動は事業計画に基づき着実に進捗しつつある。
大会参加者には、「持ち歩きフォルダ―s(A3/A4サイズ対応)」が配布された。
❹ 西伊場町 福寿会 寸劇
「人情劇 一本刀土俵入り成子物語」
浜松市中央区西伊場町のシニアクラブ「西伊場福寿会」の劇や踊りを披露するステージボランティア活動は、高齢者施設などへの訪問を行い、しばしば地域の話題として新聞報道されて広く知られるようになった。
人情劇「一本刀土俵入り成子物語」は、長谷川伸の戯曲「一本刀土俵入り」をテ-マに力士見習の駒形茂兵衛が酌婦のお蔦に助けられ、その恩義に報いるという感動的な物語である。
高齢者集団の活動の一つとして、演劇を通じた生き甲斐づくりと社会奉仕活動であり、出演者全員が生き生きとして演じていたのが強く印象に残った。
また、プロ劇団顔負けの堂々たる演技と張りのある発声には驚くばかりであった。舞台を簡素にし、小道具や衣装などを揃え、物語の進展によくマッチしていた。
○ 記念集合写真
❺ 新聞報道記事 中日新聞 令和6年7月31日 出典