わが神原町に飛来した鳥 ツバメの巣営の役割分担

 わが神原町(かみはらちょう)(浜松市中央区)に飛来したツバメのつがい、近所の軒下で毎日巣営に精を出している。

 今朝も午前4時30分ごろ望遠カメラで巣を捉えてみたら一羽が巣に入り、一羽がそばの電線で見守っていた。メスは抱卵しているのであろうか。巣の中にこもる時間が日を追って長くなった。見守り役のツバメは警戒心旺盛である。また、飛び立つ時は二羽が一緒に飛び立っている。

 役割分担がはっきりしているようで、メスは巣に入って卵を温めているのであろうか。オスは近くで忠実に警戒監視役の役目を果たしている。長い時間に渡って警戒監視する時間が伸びているが、適宜、監視場所を変更たりしている。警戒監視要領は、実に理に適ったものであり感心する。

❶ メスの抱卵  令和6年5月23日早朝撮影

❷ オスの警戒監視  令和6年5月23日早朝撮影