わが趣味活動( 127 ) 「 第20回ヤマハOB会趣味の作品展」を観て

 3月24日、雨模様の一日であったので、午前バスで浜松市内に出かけた。市内中心部のクリエート浜松で開催されている「第20回 ヤマハOB会 趣味の作品展  」を鑑賞するためである。新聞記事で開催を知り、最終日に作品展を観ることができた。

 特に興味があったのは、浜松地方の一大企業である静岡ヤマハOB会の皆さんがどんな活動をしているかをこの目で確かめたかったからである。 ヤマハOB会の皆さんが、20年にわたり素晴らしい活動を継続していることに敬服しました。

 趣味の作品展 は、絵画、写真、デジタルア-ト、書、手芸、工芸、陶芸の7分野にわたるもので、60~90代の退職者100人が出展し、総作品数220点であった。その中でも写真は、私の趣味であり24人・55点を熱心に観て回った。  

 私は、高齢期における趣味の一つに写真を70代から始めた。後期高齢期になってからは、単なる趣味としてだけではなく、特に運動・歩くことと写真撮影を結びつけることにした。また、写真を撮るだけではなく、浜松写真連絡協議会の作品展、浜松市高齢者作品展など、出来る限り多くの作品展にも出展することに努めている。

 作品作りにはそれなりの努力が必要である。そのため自分の殻に閉じこもらず、独善や唯我独尊を排して、出来る限り他人の作品を多く鑑賞することは自己の技量向上につながるので、積極的に機会を見つけて作品展を観に出かけることに努めている。

❶ 第20回ヤマハOB会趣味の作品展

❷ ヤマハOB会趣味の作品展の歴史

❸ 第20回ヤマハOB会趣味の作品展会場

❹ 中日新聞記事    令和6年3月19日