わが趣味活動(116) 第56回浜松市高齢者の作品展に参加して

 第56回浜松市高齢者の作品展が、令和5年11月16日(木)〜20日(月)の間、福祉交流センターで開催された。

 この作品展は、年一度、高齢者の趣味活動増進を目的に実施されている。展示対象は書、写真、絵画、彫刻、手工芸の5種目であり、私は77歳の平成24年の第45回から毎年写真を出品しているので、88歳12回目の出品となった。今回の写真の部の最高齢者は90歳の方であった。書の99歳の方の前に立ち人間の気力と意欲の無限を強く感じたものである。各種目とも高齢者ならではの力作が見られた。

 拙い作品であるが、身体が動く限り、散歩や外出の折にこれわという風景等を写真撮影をして出品参加ることにしている。作品作りは、自分で行動し、構想を考え描き撮影、自らの力で画像処理するので、趣味を通じての健康の証のようなものである。いつの歳まで出品参加できるか自分でも予測がつかないが、とにかく挑戦することにしている。

 出展作品 「浜松に飛来したコウノトリきずな君」組み写真3点

❷  第56回浜松市高齢者作品展の出品数

❸   作品会場の様子