去る２月１１日は祝日・建国記念の日、玄関に国旗を掲げた。祝日法が規定するように、「建国をしのび、国を愛する心を養う」日である。隊友会の一員として、浜松市建国記念の日奉祝式典及び記念講演の運営支援のため、朝からバスで浜松駅前に出かけた。
浜松市建国記念の日奉祝式典は、浜松市アクトシテイ浜松中ホールにおいて開式１３：００であるが、隊友会浜松支部は１３名が０９：００に集合、直ちに主催行事に必要な備品の搬入や机椅子等の配置を行った。
したがって、毎年、運営支援の諸団体の中で一番早く会場に集合して、機動力と団結力を発揮して、短時間で効率的な事前の支援を行なった。
１０：００運営支援団体の全体ミーテイングで、各団体の活動と担当任務の紹介、１１：００担当の保安警備及び救急患者対応についての打合せを実施した。
１２：００開場に伴い配置につき、終了まで運営支援を円滑に実施した。
式典は、国会議員、浜松市長等のご臨席を賜り、天皇陛下の弥栄を願い、建国をしのぶ、素晴らしい式典となった。
記念講演は、江崎道朗先生（評論家・麗澤大学客員教授）が「台湾・沖縄有事と日本の国家戦略」のテーマで素晴らしい講演が行われた。
浜松支部の式典及び講演会の運営支援は、例年の通り保安警備、救護を担当し円滑な運営に大きく貢献するとともに、昨年に続き古家克浩隊友が「万歳三唱」を担当し、堂々とその大役を果たした。
いつもながら運営支援の諸団体は、実に積極的に活動したことが強く印象に残った。
❶ 備品搬入及び配置
❷ 全体ミーテング
〇 奉祝運営委員会実行委員長 江川邦彦氏
❸ 保安警備打合せ
❹ 開場 運営支援開始
❺ 式典
〇 奉祝運営委員会会長 御室健一郎氏式辞
〇 古家克浩隊友の音頭「万歳三唱」
❻ 講演会
❼ 新聞報道記事
〇 静岡新聞
〇 中日新聞
