隊友会活動( 48) 浜松市建国の日奉祝式典に参加して

 2月11日、建国の日、朝、わが家の玄関先に国旗を掲揚して、隊友会の一員として、「浜松市建国の日奉祝式典」の運営支援に出かけた。

 このため、午前8時前のバスで浜松駅前へ行き、9時前に会場のアクトシテイ浜松に到着、隊友全員で所要資材の搬入及び設置を行った。その後、各種団体の全体ミーティングに参加した。隊友会は、保安警備、救急患者対応を担当した。隊友15名は,粛々と担当業務を遂行し、式典及び記念講演は円滑に進行し異状なく終了した。次の7時から自治会 会合のため、午後5時30分ごろ帰宅した。

【所感】 

1 浜松市建国の日奉祝式典は、38回の歴史を重ねてきた。平成2年4月航空自衛隊を退官後、隊友会支部長・支部長に就任して以来、この式典には積極的に参加し、運営支援にかかわってきた。振り返ると30年間の歳月が経った。ささやかなながら協力支援できたことに喜びと感謝するものである。

2    浜松市建国の日奉祝式典に際して、運営委員会のもと多くの各種団体が協力支援して運営されている。本日の奉祝式典及び記念講演は素晴らしい内容であった。

 特に、意見表明、記念講演は素晴らしかった。また、各種団体の活動ぶりを拝察して、役割分担を的確に遂行し整斉円滑な運営が行われた。

3   35年余の自衛隊における国家防衛の任務は、厳しい実任務を完遂することにあった。特に、的確に実行することが必須であった。

 こうしたことから、やるべきこと、やらねばならないことは、どんなに困難でも克服して実行することが求められた。

 今日おいても、何事も他から言われて実行するのではなく、主体性を持ってその目的・意義からやるべきこと、やらねばならないことは、当たり前と思っているので、実行している。

 今回の祝賀式典参加や祝日の国旗掲揚など自然体で実行してきた。健康であったから実行できたとも言える。ありがたいことである。

❶  浜松市建国の日奉祝式典

❷ 準備及び打ち合わせ

❸ 奉祝式典

 



❹ 記念講演  講師 東海大学教授  山田吉彦先生

  テ—マ 「日本の領土と国境」

❺ 新聞報道

中日新聞  令和5年2月12日 記事

静岡新聞  令和5年2月12日  記事