隊友会活動(42) 浜松市建国記念の日奉祝式典と運営支援

 今日2月11日は、建国記念の日である。晴天に恵まれ玄関に国旗を掲げた。

午後2時から、恒例の「浜松市建国記念の奉祝式典」が、浜松市建国記念の日奉祝運営委員会主催のもと、アクトシテイ浜松中ホールで挙行された。

 今回は、コロナ禍オミクロン異変種の急速拡大に伴い、感染防止のため小規模開催となった。会の継続を期するため、役員、運営者、協賛の方々のみの参加となった。

 参加者を限定し、なるべく接触を少なくし、会話なども極力避けて運営される事になった。着席も間隔をあけ、国歌斉唱、奉賛歌、万歳などは発声をしないで実施された。講演会も中止となった。

 運営支援団体の一つである隊友会の一員として、12時に集合し、お手伝いをした。

 今回は、「建国の日40年のあゆみ」のパンフが配布されたので紹介する。

 私が建国記念の日奉祝行事に関わるようになったのは、平成2年4月航空自衛隊を定年退官し、隊友会支部長に就任した平成4年ごろからであった。大先輩の桒原善明さんが支部長で式典に積極的に参加したものである。隊友会浜松支部が本格的に運営支援に参加したのは、私の後を継いだ若杉幸助支部長時代からであった。

 以来、隊友会浜松支部は主力運営支援団体として参加し今日に至っている。その後、航空自衛隊OB団体の浜松つばさ会も加わって活動している。

 浜松市建国記念の日奉祝式典の40年の歩みを見ると、発足の経緯などを知ることができる。

    40年前の街頭で「奉祝行事開こう」との若い江川邦彦氏を中心とした有志の呼びかけから始まったことを知ることができる。終始一貫して、実行委員長として活躍された江川邦彦氏の建国記念の日に寄せる熱誠、献身的な活動には敬服するものである。

 どの国家民族でも国家の誕生日と歴史を大切にしている。大東亜戦争の敗戦で失ったものは何か、国家民族の歴史と誇りであったように思う。

 大東亜戦争の子どものころ、よく紀元2600年と言われた。今年は皇紀2682年である。初代天皇神武天皇が即位されたとする年を元年とする紀年法である。わが国の平安と繁栄、皇室の弥栄を祈念した一日であった。

❶  浜松市建国記念の日奉祝式典プログラム

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 建国記念の日40年のあゆみ

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❸  建国記念の日奉祝行事、関連行事一覧

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