1月7日、今朝は、平成62年(1987年)に第17代神原町自治会長東條省治氏(故人)が主導して実行された「緑豊かなまちづくり活動」により町民多数が釜穴川右岸沿に植樹したつつじ、さざんか通りを散策することにした。現在は普段あまり通らない場所となっている。
今から37年前の緑化活動で、活動に参加された町民も少なくなった。春秋の町内一斉草刈りの活動時に付近の隣保班が手入れをするだけになってしまった。
久しぶりに訪れてみると、さざんかの花びらは多くが地面に散っていたが、立派に咲いていることを確認した。素晴らしい光景であった。
「わが町に緑を」とスローガンを掲げて緑化活動を行なった先人たちの努力の跡が残っていることに感動した。
❶ 夜明けの風景 令和6年1月7日早朝撮影
❷ 37年前に第17代神原町自治会長東条省治氏が主導して町民多数で植樹した釜穴川右岸のつつじ、さざんか通り
令和6年1月7日早朝撮影
❸ 夕暮れの風景 令和6年1月7日夕刻撮影