浜ちゃん日記 勤労感謝の日、自己流の地域社会への奉仕活動と感謝

 今日11月23日は、祝日「勤労感謝の日」、わが家の玄関先に国旗を掲げた。昭和23年(1948)に制定された祝日法によると「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨としている。

 戦前の子供の頃、この日は「新嘗祭」で、天皇陛下がその年の新榖を神々に捧げて感謝する宮中祭事が行われていた。農家における五穀豊穣の喜びと感謝はいつの時代も変わらないものである。

 勤労ということでは、社会は各人が働きそれぞれの役割を果たして機能している。その機能が総合されて円滑な社会生活ができる。

 人生の終末期であっても、働く満足感や喜びは 現職時代と同じである。今日は早朝と午前、さらに夕方健康広場の「ありがとう花壇」の整理をした。また、午後は妻が采配を振るっている家庭菜園に、いつでも野菜の植え付けができるように、耕運機を動かして土壌改良をし畝を作った。

 いくら歳を重ねても、身体の動く限り働けることは嬉しいものだ。職業として報酬を得て生活することは卒業し、年金生活であっても、地域社会に貢献できる奉仕活動はできることがある。こうしたことで地域社会への感謝を込めて、自己流の恩返しを行なった。

❶  わが家の国旗掲揚

❷  ありがとう花壇の整理

❸  家庭菜園の菊