１０月は全国各地で秋祭りのシーズン、遠州地方も７〜８日各地の神社で例大祭が営まれた。
わが町の神原神明神社の列大祭と同時期に行われた。神原町の秋祭りは、７日・宵祭り、８日・本祭りであった。
幸い７日は晴天であったが、８日は残念ながら一日中雨となった。カッパを着用しての屋台引き回しとなった。
神原町の屋台引き回しは、祭り青年会が中心となって行われた。青空子ども会が参加して２日間町内をくまなく回るように計画されており、素晴らしいイベントである。
７日の午後と夕方の屋台引き回しに同行し、わが町のお祭りの一端を写真で記録することにした。
全国どの町でも、昔からその町特有のお祭りが行われてきた。歴史と伝統のあるお祭りは時代が移り変わっても生き残ってきている。そこには地域住民の愛郷心が継続して受け継がれているからではなかろうか。
法被やお囃子ひとつにも、その町独特のものがある。ぜひ次の世代へと受け継いでいってもらいたいものである。コロナ禍でここ数年、屋台引き回しと練りが行われず、久しぶりの再開となった。
かって、コロナ前までは、自治会部長、副会長、会長、次いでシニアクラブの会長として、長い間、神原神明宮の例大祭の式典に参列してきた。式典では、氏子代表をはじめ各種団体の代表者等が、わが町と町民の平安と発展を祈願したものである。
❶ 神原神明神社
❷ 神原町の秋祭り 屋台引き回しとお接待
