1月18日、午前は曇り空であったが、午後になると時折、太陽が顔を出した。冬季は太陽が照るかどうかで気温がかなり違ってくるものだ。
朝夕の散歩は防寒対処で出掛けているので、外気温に関係なく快適に歩いている。高齢期において、何不自由なく軽快に歩けるということはありがたいことだ。この状態をできる限り長く保ちたいの一念である。
人間誰もが高齢期になると老木のように枯れていくものだ。老いていく道程で、明るく楽しく過ごすためには元気であることが必要である。このための毎日の朝夕の散歩である。
なんでもないただの散歩であるが、元気で過ごすために実に大きな効用があることを身に沁みで感じている。心身ともに元気であると目にする自然界のものが生き生きとして見えてくるから不思議だ。
❶ 夜明けの風景 令和5年1月18日早朝撮影
❷ 夕暮れの風景 令和5年1月18日夕刻撮影