浜ちゃんの散歩道(194)  黙々と地域の環境美化、登校時の交通安全に献身する方がいる

 11月10日、今朝の散歩は短時間とし、その分健康広場駐車場区域に設けた「キバナコスモス花壇」の整理を行った。

 先週からコスモスの整理を何回かに分けて行なっていたが、40%ほど残っていた。いちどには処理できないので、その都度、運動を兼ねてコツコツと作業を続けてきた。

 抜き取った草木を、一般ゴミとして出すには、抜き取ったものをそのまま束ねて出すのではなく、指定のゴミ袋に入れて出すため、25センチほどに折ってゴミ袋に詰めることが必要で、結構時間がかかり根気のいる作業である。

 コスモス枝の抜き取りは力仕事である。腰を痛めるので、しっかりと踏ん張って抜き取る必要があるから良い運動だ。

 ゴミ袋詰めは、枝が長いと袋が破れててしまうのでコツがある。こまめに枝を折って入れていく必要があるから時間がかかることになる。こうしたことから散歩の1時間30分をこれに充当することにした。

 町内には、公共場所をきれいにしてくれる環境部長さん的な方がいて、朝現場に行ってみたらすでに残りの全部を抜き取ってくださっていた。ごみ袋詰めに集中した。世の中はよくできていて、地域の公共場所の環境美化に献身している方がいる。ありがたいことである。先日もある公共場所を丁寧に清掃している方がいた。毎朝、PTAの当番とは別に、児童生徒の登校時に、風の日も雨の日も交通安全の役目を果たしておられる方もいる。

 地域の朝夕の散歩で、こうした目につかない社会奉仕活動を目にすると明るい気持ちになる。

❶  夜明けの風景 令和4年11月10日早朝撮影

❷ キバナコスモスの整理

❸   夕暮れの風景 令和4年11月10日夕刻撮影