浜ちゃん日記  年賀状の準備とご遺族からの訃報のお知らせ

 年末が近づいてくると、年賀状の準備が始まる。年賀状も地元の郵便局から購入済みである。

 毎日の如く届く、ご遺族からの喪中の葉書の中に、自衛隊時代に切磋琢磨した同期生、一緒に仕事をした仲間、ご指導くださった先輩などの永眠のお知らせを手にしている。

 年齢的には、90代から70代の皆さんであるが、コロナ禍で家族葬、故人の遺志で近親者で執り行われており、年末になって知ることが多くなった。

 自分の胸中に密かに個人を偲びご冥福を祈っている。故人のおひとりおひとりとの思い出がいっぱいあり、尽きることがない。

 何といっても、現職時代に故人の皆様に言葉に言い尽くせないほどお世話になったことである。上司、同僚、部下の区別なく、本当によくしていただいたことである。終生そのご恩と感謝の念が尽きることがない。

 一年一回の年賀状は、こうした想いから今年も準備を進めている。