地域のカラオケクラブに属して、会館集会室で毎週月曜日の夜、小人数の定例会に参加している。コロナウイルス感染拡大が発生してからは、三蜜対策などを徹底して実施している。冬場でも窓を開放しており、風通しが良すぎて、厳寒のさなかであり防寒着を着用して練習に臨んでいる。
唄うときもマスクを着用、マイクは各自が特製の手袋をはめての装備である。これが当たり前となると特別の違和感がもない。お互いに70台以上の高齢者集団であり、用心に用心といったところである。定期の発表会参加なども中止をしている。
課題曲は毎月変わるので、どんなものでも好き嫌いなく挑戦しているが、やはり演歌、恋ものではなく、堂々と人生を歌ったものが一番楽しく、歌い甲斐がある。リズムもおのずと勢いがあるからだ。歳を重ねるにつれて高音と声量がどれだけ出せるか気がかりであるが、今のところは問題なしである。
新曲は、家で納得するまで聞いて、歌手に合わせて何回も歌い、マスタ-した時点でカラオケに合わせて歌う練習を繰り返していする。家族に迷惑をかけないように声を調整しているが、一人の時は大声で思い切り歌うことにしている。
こうした歌を歌うという趣味がどこまで続けられるかとなると予想しがたいが、続けられるまでやってみたいと思っている。