今日は月曜会、午前グラウンドゴルフをした。日によっては他種目で午前・午後と2回以上にわたって、昼間身体を動かすことがあるが、大抵は1日のうち1回程度である。高齢期においては上出来といえるであろう。
人間の身体は微妙である。自分の意思で自由に身体を動かせることに感謝している。もとより本格的な運動はできないが、出来る限り静より動の生活をと心がけている。
シニアクラブの活動の中心となって身体を動かす活動を、この10年間積極的に推進しているが、世話係としての立場からすると、一人でも多くの方に参加してもらえると嬉しい。
一緒に身体を動かした仲間が、参加回数が次第に減り、やがて外れていく時ほど寂しいことはない。歳を取るということの自然の摂理でもあるが、仲間から外れるということは、その行く末が決まっているからである。
今日のグランドゴルフでは、スマホを見たら3.500歩であった。ホールインワンが外れたの、ナイスプレイと褒め合いながら、寒風を忘れて過ごすひと時があることに感謝している。平凡であるが、こうしたことが最高であると感じる。
今夕は、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」を視聴した。そこに共通するものは、家族が元気に過ごすこと、平凡のようで一番の平安があることをしみじみ感じる。
時には医者にお世話になったり、毎日1錠は薬を飲んだりするが、床に伏せたり、通院したり、入院する日々がないだけでも恵まれている。ありがたいことである。
グラウンドゴルフの様子 令和3年1月18日午前 撮影