わが趣味活動( 51) 東部写楽会の勉強会で学ぶもの

    東部写楽会( 会長鈴木幸作氏 )は、コロナ禍で例会をしばらく休止していましたが、7月から勉強会を再開しました。諸般の事情で欠席者もあり、参加者は6名でした。

 久しぶりであり、少し多めの作品20枚を持参し、講師の浜松写真連絡協議会会長丸井敏郎氏 に批評していただきました。

 撮影何百枚の中から自分なりに20枚近く選んで評価していただきました。作品の大部分はわが家の周りで撮影しまものばかりでしたが、そのうち「これはいいね」1枚、「まあまあ」4枚との評価をもらいました。高い評価をいただいたものは、写真屋さんに半切でプリントを注文し、次の機会に協議会等の写真展や高齢者作品展に出展することにしています。

 出来る限り、今後出展できる高評価の作品を少しでも多くストックしたいと思っていますが、思ったようにいかないものです。作品づくりは、他人が観て注目を引いたり、足を止めるような見ごたえのある内容を目指していますが、なかなか難しいものです。

 毎回のことながら、作品づくりはどうしても絵葉書的なものになったり、どこかで観たような物になったりしがちです。何を撮りたいのか、何を撮ろうとしているのか、表現したいものを明確にし、主役とわき役を配置して表現することを追及しています。

 今日も他人の作品を観ながら、どこをどこまで切り捨てるべきかなどとても勉強になりました。次は8月の8月の例会に向けての撮影を始めることにしました。