神原町シニアクラブ(神原会)(270)  新設「ありがとう花壇」への種まきと地域の環境美化整備

 神原町シニアクラブ(神原会)のグラウンドゴルフ参加者は、4個目の増設「ありがとう花壇」へ種まきを行いました。黄花コスモかとヒマワリでした。

 周りをきれいにして、花壇を作り上げるのに4時間かかりましたが、種を撒くのは10分でした。環境美化整備とはこう言うことかと改めてその作業の意義を認識しました。

 花壇を設けて、花を咲かせるには、それ以上の数倍もの環境整備をする必要があります。人の力と時間を要します。そうしないと、花の真価を発揮させることはできません。こうしてみると シニアクラブのささやかな地域貢献への努力は、花を咲かせること=花壇と周りの環境整備をすることにつながり有意義な活動であります。

 今朝も会員の一人が、グラウンドゴルフのポールや球を打つ場所のマークが摩耗してきたからと、新たに自分で作り、取り替えてくれました。プレイを始める前にみんなで手分けをして、所定の位置に用具を配置するとき、あらかじめ位置のマークがあると効率的に配置を完了することができます。

 誰かに言われたからではなくて、自分の経験からしっかりしたマークをつけたら、みんなが楽になるであろう、配置作業がうまくいであろうと考えての奉仕でした。みんなのために役立つ奉仕であったように思われます。

 明日から梅雨空が続きます。1週間から10

日後には、撒いた種がうまく発芽してくれることを期待しています。

新設花壇への種まきを 令和2年6月24日

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