神原町シニアクラブ(会長濵田喜己)は、昨日午前雨がやってくる前に、ありがとう花壇の整備を行った。菜の花を一部整理し、次の新たな花苗を植えられるようにしたり、新しい花苗を植え付けたりした。
立派に役割を果たした花木を整理し、次に活躍する花苗を補充したり、草を取ったりしたら、花壇がすっきりと整理されてきた。草花の魅力、良さをどのように発揮させるかは、人間の知恵にかかっている。この辺のところがなかなか難しい。
草花は本来、自然にその花の特性、魅力を発揮するものであるが、その特性、魅力を一層倍加できるのが人間の知恵と努力ではなかろうか。
そのためには、こまめに世話をすることである。花木の育成、環境美化は口先、理屈ではなく、身体を動かして土を肥やし、種を蒔き、水をやり、雑草を取り、花木を労ることに尽きる。
身体で奉仕した分、花木は応えてくれるからありがたい。地域の花いっぱい活動の喜び、楽しさなどの神髄がそこにある。 そのままの地形・土質を活用した小さな花いっぱい活動であるが、地域を花で彩ることができる。
1 健康広場と駐車場を中心とした「ありがとう花壇」
《 ありがとう花壇は、健康広場と駐車場入り口に4ケ所 とともに座って語らうことのできる「ふれあいの場」を設けています。四季折々の花を咲かせています。》
2 いつも 生き生きと彩る神原会館の花ポット
《 神原会館入口の左右に配置した花ポットは、シニアクラブ役員坂本義一さんが、毎日生育管理をしています。生き生きとした花群が来訪者を迎えます。》
